昭和10年創業という歴史を持つ茨城県水戸市の梅干&漬物メーカー、根本漬物の梅色未来 練梅たくあんを購入。練梅に漬かったたくあんがどんな味なのか、とても気になるところです。
漬け原材料に梅酢と梅肉を採用したたくあん漬
商品情報をチェックすると、練梅たくあんは水戸名産というキャッチコピーが付いています。水戸=梅のイメージは十分浸透しているので、梅味好きとしては抑えておきたい漬物ともいえるでしょう。
なお、練梅たくあんは今回紹介するハーフサイズと、1本フルサイズの2種類があります。
ショッピングピンクのたくあん!これはけっこう衝撃的(笑)!?
開封してまな板にON。いやあ、思ったよりもショッピングピンクでした(笑)。
梅干しのピンクって、カラーコードでいえば日本の伝統色・和色にありそうな、渋みをかんじさせるイメージなんですが…。
一方、香りは酸味を含んだ梅味そのもの。
ちょっと厚めに切り過ぎてしまったかも…
当然、1回で食べきれるサイズ感ではないので、ひとまず輪切りにしてフタ付き容器に。
スライスして見ると、見た目のショッピングピンク感はだいぶ薄まっていて、漬け汁はしっかり中心まで浸透しているのがわかります。
で、1枚食べてみたところ、すごく食感のしっかりしたポリポリ系たくあんでした。
これなら全体にもっと薄めにスライスしておいた方がよかったかも…。
口直しにおすすめのたくあん。酒のアテなら漬汁をたっぷり漬けて!
梅の酸味が特段強いというわけではないのですが、たくあんとして食事の箸休めにすると、口直しとしての存在感は強め。特に、肉料理との食べ合わせではいい意味で変化を楽しめます。
また、日本酒や焼酎との相性も十分おすすめのレベル。
特に、漬け汁にしっかり浸して食べると、酒が進みます!
今回の漬物情報
梅色未来 練梅たくあん(ハーフ):根本漬物
ハーフサイズ:480円(税別)
価格:11,000円 |
コメント