元禄時代創業、銀座三河屋で白楽京と手造り梅干(天日白干)を購入

銀座三河屋の白楽京漬物食レポブログ
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日本の伝統あるスローフードの象徴、江戸食のセレクトショップである銀座三河屋。漬物専門店というわけではないのですが、通りがかりに見つけた白楽京手造り梅干(天日白干)を買い求めたので紹介します。

半年以上低温で完全熟成させた国内産の白楽京

銀座三河屋の白楽京の商品表示

漬物はこの白楽京をはじめ4商品取り扱っていて、銀座三河屋のラベルが貼ってあります。
原料は宮崎県酸と鹿児島県産のブレンドで、半年以上低温で完全熟成させているのがポイント。いわゆる甘酢漬けのらっきょうで、砂糖やはちみつが使われています。
パッケージをチェックすると、販売者は銀座三河屋で製造所は菱富食品工業。菱富食品工業は富山らっきょうを手掛ける漬物メーカーです。

甘みは抑えめで、つまみとしての単品食いもOK

銀座三河屋の白楽京の中身

この写真だとサイズ感がわかりにくいのですが、一粒一粒はやや大きめといったところ。商品名通り、キレイな白楽京です。
で、一粒食べてみたところ、甘みが抑えめなのでそのまま数粒食べ進めたくなるタイプ。酒の肴としてもいただきました。本来、ツマミとしてのらっきょうは塩漬けを基本としているのですが、この白楽京は焼酎と合わせてもイケます!

ルーチンとしてレトルトカレーともマリアージュ(笑)

レトルトカレーと合わせた銀座三河屋の白楽京

「S&B 噂の名店 エリックサウス南インド風チキンカレー」に白楽京を添えていただきました。
このカレー、スパイスが利いていてエスニック感十分なタイプですが、オーガニックな甘酢漬けだけあって、和の白楽京ともいいマリアージュとなりました(笑)。
自然な甘みがスパイスの辛味をより鮮明にしてくれる──といったところでしょうか。

銀座三河屋のセレクトは無農薬・無添加で南高梅を使った「農家の手造り梅」

銀座三河屋の「農家の手造り梅」

銀座三河屋の公式サイトでは、梅干は漬物カテゴリーではなく独立した梅干カテゴリーに分類され、3種類をラインナップ。天日白干、うす味、しそ漬となります。
紀州みなべ産の南高梅が原料で、無農薬・無添加。どうせなら一番梅干らしさが味わえると思って天日白干をチョイスしました。

環境保全型農業にこだわって、たかだ農園が手掛ける梅干

製造元は環境保全型農業にこだわりを持つ、たかだ農園という和歌山の梅干専門メーカー。漬け原材料はまさしく塩のみ!!

塩分約18%だけに、「農家の手造り梅」はやっぱりしょっぱい!

銀座三河屋「農家の手造り梅」のアップ画像

粒が大きめで梅肉も十分。塩分約18%だけあって、そのまま頬張るとなかなかにしょっぱくて、白ご飯が欲しくなります。
普段、わりと発芽玄米や雑穀米、麦飯などを好むのですが、ド定番梅干にベストな組み合わせはやはり白ご飯だと再認識させられました!

梅肉がたっぷりなので一粒で焼酎ソーダ割が三杯はいける!

銀座三河屋「農家の手造り梅」の焼酎ソーダ割

天日白干を選んだ大きな理由は、梅干サワー目的ともいえます。
梅肉たっぷりで、一粒を少しずつ解しながら飲んでも三杯はいけました。
昨今の減塩梅干だと、一杯の梅干サワーに二粒は入れたくなるのと比べれば、コスパ十分です。

今回の漬物情報

白楽京:銀座三河屋
140g:700円(税別)
手造り梅干(天日白干):銀座三河屋
130g:470円(税別)

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