漬物専用の小玉スイカを漬け込んだ、鳥取名産のすいかしょうゆ漬

すいかしょう油漬漬物食レポブログ
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鳥取の名産品として知られる源五兵衛すいかをまるごとたまり醤油に漬け込んだすいかしょうゆ漬。小玉スイカとはいえ、スイカをまるまる漬物にしてしまうという、インパクト絶大な逸品です!

メーカーはらっきょうなど鳥取の特産品を手掛けるトリショク

すいかしょうゆ漬の商品情報

すいかしょうゆ漬を製造しているのは鳥取食品工業。パッケージに描かれている「トリショク」がブランド名というか愛称なのでしょう。
鳥取県の漬物メーカーということもあり、公式サイトではらっきょうを主力商品として打ち出していますが、他にもするめ糀漬け浅漬けなどをラインナップしています。

キウイよりちょっと大きいくらいで縞模様のないスイカの漬物

すいかしょうゆ漬1玉の外観

すいかしょうゆ漬は1パッケージに1玉入っていて、大きさは一般的なキウイMサイズよりもちょっと大きいかな?といったくらい。
源五兵衛すいかはもともと縞模様のない品種で、収穫期には1日の中でも目に見えて大きくなっていく特性があるため、日に複数回収穫するのだそうです。

内部までしっかりたまり醤油が浸み込んでいる

すいかしょうゆ漬の断面

すいかしょうゆ漬の断面。しっかりとたまり醤油が浸み込んでいるのがわかります。
断面の見ると、スイカというイメージよりもウリ科の漬物としてしっくりきますね。

味はけっこう濃厚!唐辛子のアクセントも効いている!!

一口サイズに切って食してみたところ、色味の通り醤油味はけっこう濃いめ。
白飯がぐんぐん進む、というか単品で食べるならもう少し小ぶりに切ってもよさそうです。
塩っぱさだけでなく、唐辛子による辛味が効いているのも、酒のアテとしては嬉しいポイント。
ネットで調べたところ、もともと源五兵衛すいかは奈良漬で食されてきた長い歴史があって、醤油漬となったのは近年になってからということ。なるほど、奈良漬にも通じる濃厚さが特徴なんですね!

焼酎ロックだとより箸が進む、濃厚さが病みつき!?

漬け汁に浸したすいかしょうゆ漬

1回の食事では食べ切れなかったので、漬け汁に浸して翌日までキープ。
で、麦焼酎ロックと一緒にヤッてみたところ、すいかしょうゆ漬の濃厚さが強めの酒と相性バッチリ!
ヘルシーさという面で気掛かりにはなるものの、ご飯のお供よりは酒の肴の方がおすすめですね。

今回の漬物情報

すいかしょう油漬:トリショク
1玉入り:250円(税込)

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