ワインらっきょう（やなぎに桜）をカレー曜日と新澤醸造店あたごのまつで食べてみた

千駄木の漬物専門店やなぎに桜さんで購入したワインらっきょう。
もともとカレー好きなこともあり、やなぎに桜さんではらっきょうを買わねばと思っていたところ、見た目のインパクトと店長さんのおすすめもあり、ワインらっきょうをチョイス。
らっきょう自体は甘酢漬けも塩漬けも、さらに島らっきょうも大好きですが、ワインらっきょうはこれが初トライとなります。

コクがあってクセになりそうな味わい
カレー曜日の付け合わせとして楽しむ
つまみとしては辛口の日本酒で試してみる
今回の漬物情報

コクがあってクセになりそうな味わい

甘酢漬けがベースになっていて、赤ワインが浸みているから見た目でやられます。
料理も酒もなしで一粒食べてみると、スタンダードな甘酢漬けの延長上にありながら、粒が大きいこともあってコクが増し増しに感じられます。
これは、やなぎに桜さんのプレーンな無添加花らっきょうと食べ比べすべきだったか？とちょっと後悔。

カレー曜日の付け合わせとして楽しむ

子どもの頃からレトルトカレー好きで、未だにいろんなタイプのレトルトカレーをついつい買ってしまうのですが、定番的に好きなのはエスビー食品のカレー曜日。
で、カレー曜日中辛とワインらっきょうをランチで楽しむことに。

カレー曜日の特徴は肉や野菜がゴロゴロしているところ。それにワインらっきょうのサイズ感がマッチします。
箸休めという意味では存在感が勝ちぎみかもしれませんが、食べ合わせとしてはカレーのコクに負けない味わいが感じられます。
これ、辛口カレーとも相性よさそうです。

つまみとしては辛口の日本酒で試してみる

ワインらっきょうをつまみに赤ワインを飲む、というのもストレート過ぎるので、辛口の日本酒でチャレンジ。
新澤醸造店のあたごのまつ（愛宕の松）ですが、これは辛口生貯蔵で精米歩合が60％。
十分辛口なこの日本酒とワインらっきょうを合わせてみると、ワインらっきょうの甘酸っぱさや赤ワインの風味を口中で楽しみながら、酒がどんどん進んでしまいます。
日本酒のつまみとしては、塩漬けらっきょうを基本チョイスとしていたのですが、今回の組み合わせはアリですね！