池田根っ子の会という、岡山県総社市池田のおばあちゃんたちが梅の木の栽培から手掛けている梅干し。無添加で素朴な梅干しの味わいが郷愁を誘います。
梅の木の栽培からおばあちゃんたちが手掛ける自然志向の梅干し
パッケージングに惹かれて購入した昔梅干し。比較的赤みが強く、小ぶりな印象。
塩としそのみで三日三晩土用干ししたもので、ちぢみしそも地元の方々が栽培したものを使っています。
なお、岡山県自体、必ずしも梅の生産量が多いというわけではないものの、日本三大名園のひとつでもある後楽園には100本の紅梅白梅があるなど、梅の名所は県内各地に見られるのが地域特性。
梅干しサワーにしてみたら果肉+焼酎がストレートに楽しめた
最初、そのまま食べてみたら、シンプルに塩っぱいんです!
そう、すごく唾液が出る、あの塩っぱさ!!
で、白飯ではなく、梅干しサワーにしてしまいました……。
これが、変にハチミツの甘みとかがない梅干しのおかげで、焼酎とのマッチングがいいように思えるのです。
しかも、よく居酒屋で出てくる梅干しサワーの梅干しと比べると、この昔梅干しはサワーの中で果肉と種がスッと分離されるんです。このおかげで、より果肉がかき混ぜやすくなるのもメリットといえます。
緑茶ハイにも入れてみたらツマミ不要の飲物に!?
次に、緑茶ハイにもイン!
塩や味噌を舐めながら日本酒をいただく感じか、あるいはお茶請け的な意味合いで梅干しがコントラストを生み出すのか、他にツマミがなくてもグイグイいけます。
何だろうコレ?今どきの市販梅干しと近々比べてみなくては!
梅を食塩としそだけで漬けた、まさに昔ながらの梅干
記事を公開した際、昔梅干しの商品スペックを紹介していなかったので追記します。
名称はシンプルに梅干。味を加えていない、まさに昔ながらの梅干。
原材料も梅を食塩としそだけで漬けたものだとわかります。
これぞ梅干の王道です!
今回の漬物情報
昔梅干し:池田根っ子の会
150g:270円(税別)
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