「数の子わさび」という名の山海漬は食べごたえ十分

キッチンコート 富士見台店の鮮魚コーナーで見つけた「数の子わさび」。プリントされた名称は「山海漬」となっていたので当サイト、漬物ログで取り上げてみました。

漬物コーナーではなく鮮魚コーナーに置かれる山海漬という漬物

この数の子さわびに限らず、松前漬なども漬物コーナーではなく鮮魚コーナーで見かけることがあります。明確なカテゴライズ基準はネット検索した範囲ではわからなかったのですが、鮮魚コーナーにある漬物は鮮魚（この場合は数の子）自体をガッツリ味わうことができる商品が多いように思います。
一方、山海漬とは新潟の郷土料理のひとつ。山の幸（＝わさび）と海の幸（＝数の子）を組み合わせた加工漬物というわけです。

数の子の食いでは十分。やっぱり日本酒との相性◎

一口食べてみて、わさびの辛さはスタンダードな印象。しかし、186円（税込）のわりには数の子の分量が思いのほかタップリで、食べ進むうち徐々に辛さが蓄積していきます。
で、お安めな純米 生貯蔵酒（北関酒造）と合わせてみました。
酒粕を使っている数の子さわびと日本酒が合わないわけはありません！

今回の漬物情報

数の子わさび：キッチンコート
125g：186円（税込）