生姜も柚子も日本一の産地、高知県の坂田信夫商店による国産黄金生姜使用ゆずがり

高知県のアンテナショップ『まるごと高知』で見つけた国産黄金生姜使用ゆずがり。
高知県はしょうがとゆず、どちらも日本一を誇る産地ということもあり、両者を組み合わせた漬物をいただくことに。

ブランド生姜“黄金しょうが”を主力商品とする坂田信夫商店のゆずがり

国産黄金生姜使用ゆずがりは創業1947年、土佐山田町にある坂田信夫商店というメーカーが手掛けています。メイン商品である地元のブランド生姜“黄金しょうが”に加えて、にんにくや柚子にも注力。そんなメーカーの漬物なので、プレーンながりではなく、ゆずがりをチョイスしてみました。

見た目はプレーンながりで柚子の香りがプラス

合成着色料や保存料は使っていない甘酢漬けしょうが。見た目はプレーンながりと変わらない気も!?強いていれば、ちょっとだけ黄色味が強いか!?
といいつつ、目の前で開封すると柚子の香りが感じられます。

4種類の変わりダネいなり寿司をゆずがりの清涼感でいただく

まずはいなり寿司とのマッチング。いなり寿司は写真左から、黒糖・柚子・カレー・タマゴとやや変わりダネを合わせてみました。
柚子のいなり寿司で最初にいなり寿司と柚子のマッチングをチェック。思った通り、揚げの甘みをスッキリさせてくれます。黒糖→タマゴ→カレーと食べ進む中で、プレーンながりよりも一段上の清涼感が口直し効果を高めてくれます。

紅ショウガの代わりとしてインスタント焼きそばにセット

このインスタント焼きそばは、ドラッグストアで購入した激安系カップ麺。かやくがふりかけ＋揚げ玉等々といった駄菓子ライクで、紅ショウガ代わりにゆずがりを添えるのもいいかもと思ったわけです。が、よくよく見ると、かやくには乾燥した紅ショウガような物体も……。
ともかく、細かいことは気にせずB級グルメとしてガシガシ口に運んでみると、濃いめの焼きそばソースとうまくマッチして、柚子の爽やかさをより実感できます！

肉料理

生姜焼きに象徴されるように、肉料理と生姜は相性がよさそうなので、ファミリーマートの冷凍食品を利用して、豚肉と牛肉それぞれとの食べ合わせにトライしてみました。
厚切り豚バラ焼きは比較的シンプルな塩味で、これはゆずがりと合いますね。肉に厚みがある分、箸休めのがりが一定ペースで欲しくなります。
一方、牛カルビ焼きの方は甘辛ぐあいがかなり濃厚。これはこれで本来箸休めが必要ではあるものの、ゆずがりと合うかといえばやや微妙といったところ。

今回の漬物情報

国産黄金生姜使用ゆずがり：坂田信夫商店
60g：172円（税込）