セブンイレブンにて、セブンプレミアムのおかず漬物シリーズの新商品、蔵王菜なめこを発見！
以前紹介したおかず漬物 松前白菜に続いて、“ご飯や豆腐にぴったり。”というキャッチフレーズに惹かれ、両商品の比較も交えてレビューしようと思います。
味つけは抑えめなのに、多様な食感がおかずらしさをアップする！
見た目からしてかなりヘルシーな蔵王菜なめこ。特筆すべきポイントは2つあります。
多様性のある食感の変化が楽しい
このシリーズの基本なのかもしれませんが、大根のみじん切りはあくまで脇役としてさり気なくシャキシャキした食感をキープ。なめこと昆布はしっかりとした粘り気を醸成しつつ、特になめこは他の野菜とかなり異なるソフトな食感が変化を生みます。
そして、山形の名産品ともいえる青菜こそ主役としての存在を感じさせてくれます。
薄味なのに旨み感が強い
口に入れた時の味としては、どちらかと薄めに感じます。
しかし、北海道産のがごめ昆布やなめこを使っているためか、旨みはちゃんと感じられます。
それと、このネバネバ感はなめこがリードしているのかと思ったのですが、がごめ昆布の存在も大きいようです。
単品でもおかずありの食事でも、ご飯に合う！
米の分量は抑えめにしつつ、ご飯にのせて食べてみました。
おおっ、食が進む！
ご飯と蔵王菜なめこだけでも十分おいしくいただけますし、これに和食系のおかずがあればほとんどがマッチするのではないでしょうか。
豆腐とのマッチングはちょっと醤油を足したいかも!?
2個パッケージなので、もう1パックは日本酒のアテとしてオン・ザ・豆腐の蔵王菜なめこにもトライ！
一口二口はいいのですが、豆腐のせいかサッパリ感が強調されるようで、途中からはちょっぴり醤油をプラスしてしまいました。
蔵王菜とは
蔵王菜って有名なのか？とネット検索してみたのですが、蔵王菜そのものの解説などは見つけることができませんでした。代わりに見つけたのが、「蔵王菜こんぶ」という漬物商品と、山形の特産品としての「青菜」。ちなみに、「青菜」はアオナではなくセイサイなのだそうです。
青菜漬は山形でポピュラーな漬物で、昆布と合わせるというのもスタンダードなもの。山形には青菜料理の様々なラインナップもあるようで、地方別漬物名産を調べる際はもっと詳しく調査したいと思います。
今回の漬物情報
おかず漬物 蔵王菜なめこ：セブンイレブン
50g×2個入：168円 (税別)
※セブンプレミアムのウェブサイトには内容量170gの商品が掲載されています。
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